通信制高校生のために「15円切手」をご寄贈ください

ユースセンターには最近、何人かの公立通信制高校の生徒が来るようになりました。普段学校に「通う」機会の少ない公立通信制高校生にとってユースセンターは同世代の仲間と出会える貴重な場になっています。

さて、最近の通信制高校はインターネットで課題提出が主流なのですが、公立の通信制高校では紙レポートを郵便で送る形式が残っています。通信教育のための郵便料金は今でも基本料金は15円(100gまで)と低廉に抑えられています。

ユースセンターでは紙レポートを書いて15円分の切手を貼って近くのポストに投函する高校生がいます。そのような子たちに封書15円時代の古い記念切手を渡したところ、思いのほか良い反応をするではないですか。

そこでみなさまにお願いなのですが、かつてご家族が集めていて押し入れで眠っている15円切手(未使用)をユースセンターに寄贈していただけないでしょうか。

色とりどりの古い記念切手からレポート発送用の切手を選ぶ「切手バイキング」のようなスペースを作ることができれば、通信制の高校生たちも楽しみながらレポート提出でき、このことはQOSL(学生生活)の向上に繋がるのではないかと考えています。ぜひご協力よろしくお願いいたします。

※未使用15円切手だけでなく、他の額面の切手や、国内外切手コレクションのご寄贈も受付中です。こちらは換金し、ユースセンター運営の一部に活用させていただきます。

切手寄贈先
〒700-0026 岡山市北区奉還町3-1-30 
一般社団法人SGSG「切手寄贈係」


一般社団法人SGSG

JR岡山駅前の奉還町商店街を拠点にするユニバーサルアプローチ視点でのユースワークを中心に教育事業を行う一般社団法人です。

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